建築家 オウチーノ

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工場と街路に開かれた事務所ビル

街路から眺め。2階の大きな開口部から街路樹が眺められるようになっています。

この作品を手がけた建築家

角倉 剛
(有限会社角倉剛建築設計事務所)
【角倉 剛】
東京都渋谷区代々木4-19-14ニューハイツ切り通し301号室
建築は、関わる人全てにとって、楽しい物だと思います。その楽しさを共有できればと思います。
依頼主の要望 1階には工場の機能をサポートする事務所機能を設けて、2階に食堂や会議室を設けてほしい。
建築家のコメント 1階の事務所は、工場の様子がよく分かるように工場側に大きく開口部を作り、また開口部前をあらわし天井として天井高を高くし、工場に対して開放的な段面構成としました。2階は工場側と道路側に対して開口部を設けていますが、道路側の開口部はトップライトを持つ高天井として、道路側に対してより開放的な断面構成としました。道路には大きなケヤキが街路樹として植えられ、その奥が調整池の空き地となっており、気持ちの良い眺めが食堂からは得られます。
工事の種類 その他
建物の種類 オフィス・事務所
総工費(目安) 11340万円
所在地 埼玉県
設計・デザインのポイント 工場と街路の間に立つ細長いビル。工場と街路それぞれに大きな開口部を設けています。
構造 S造(鉄骨造)
施工面積 -
築年数 -
ロケーション 郊外
施工後の間取り その他
沿線 JR高崎線・JR高崎線
工期 設計:1年間  施工:7ヶ月間
メディア掲載 -