建築家・相坂 研介さんの作品
松戸のビル
- 依頼者の要望
- ・シンプルでモダンにしたい
・メンテナンスが楽であるとよい
・外の景観が期待できないので、中庭がほしい
・全体的に統一感を出してほしい
- 建築家のコメント
- ・シンプルな長方形ボリュームながらも、5階にペントハウスを設け、アクセントを加えた
・街並みに配慮しながらも、メンテナンス性、コストに優れた押出成形セメント板を採用した
・2階の寝室にも光を導く中庭を設け、LDKを断面的に対角線の位置に配置し、緩やかに繋げた
・外観に用途の違いが表れないよう、300mmの倍数でまとめたシンプルで統一感のある開口部とした
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この建築作品の基本データ
箇所情報 | - | 工事の種類 | 注文住宅 |
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建物の種類 | ビル一棟 | 構造 | S造(鉄骨造) |
間取り | その他 | 総工費(目安)※ | 18700万円 |
敷地面積 | 165.0m2 | 延床面積 | 507.3m2 |
設計・デザインのポイント | 駅前繁華街の密集した敷地・斜線で制限される高さの中、医院・親住宅・子住宅の3世帯複合ビル。 明快で効率的な配置や動線、水回りの集約、LDKと寝室群の天井差など用途ごとに異なる部屋の縦横・高さを適切に組合せ、メリハリのある合理的立体構成を実現させた。 また、建物の断面形状から夏冬の日射を制御し、風と眺望は取り込みつつ視線の交錯は防ぎ、シンプルな箱型ながらも、平面的にも断面的にも、周辺環境に配慮した。 |
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所在地 | 千葉県 | ロケーション | 都市部 |
沿線 | JR常磐線(上野〜取手) | 工期 | - |
竣工 | 2015年 04月 | メディア掲載 | - |
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東京都千代田区麹町1-3-11-202
シンプル・モダンで上品なデザインの中に、使い手の自由を拡げる空間を、 既成概念でも流行でもなく、本質に基づき設計することを心がけています。続きを読む
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